文献
J-GLOBAL ID:201702254123328446   整理番号:17A0506847

生カオリナイト及びフッ素修飾カオリナイトの脱水酸基及び結晶化の速度論研究

Kinetic studies of the dehydroxylation and crystallization of raw kaolinite and fluorides-modified kaolinite
著者 (3件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 239-246  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カオリナイトの脱水酸基及び結晶化速度論におけるフッ素化合物の効果を調査した。生カオリンにフッ素化合物としてLiF,NaF,及びCaF2を添加し,フッ素修飾カオリナイトを調製した。脱水酸基及び結晶化過程の活性化エネルギーは,フッ素化合物の存在下及び非存在下の場合について,等転換法を用いて計算した。熱重量分析を用いて,カオリナイトの脱水酸基化を分析し,示差走査熱量測定を用いて結晶化を分析した。脱水酸基過程のピーク温度,活性化エネルギーはフッ化物の存在の影響をほとんど受けなかった。結晶化過程のピーク温度はフッ化物の存在により低下し,活性化エネルギーは高かった。これは結晶化過程におけるフッ化物の鉱化剤効果である。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
珪酸塩鉱物  ,  反応速度論・触媒一般 

前のページに戻る