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J-GLOBAL ID：201702254132100932   整理番号：17A1035555

凸性条件によるパラメータ依存LMIに基づくアクティブ磁気軸受のためのゲインスケジューリング制御器の合成【Powered by NICT】

Gain scheduling controller synthesis for active magnetic bearing based on parameter dependent LMI with convexity condition

著者 (3件)： Narita Masanori (Graduate Program of Mechatronics, Nanzan University, 18 Yamazato-cho, Showa-ku, Nagoya, Aichi 466-8673, Japan) ,  Chen Gan (Faculty of Science and Engineering, Nanzan University, 18 Yamazato-cho, Showa-ku, Nagoya, Aichi 466-8673, Japan) ,  Takami Isao (Faculty of Science and Engineering, Nanzan University, 18 Yamazato-cho, Showa-ku, Nagoya, Aichi 466-8673, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICCRE  ページ： 63-67  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,アクティブ磁気軸受(AMB)システムのためのゲインスケジューリング(GS)コントローラ合成を提案した。AMBロータ角速度に依存して線形パラメータ変動(LPV)システムとして表現することができる。LPVシステムのためのGS制御装置はパラメータ依存Lyapunov関数に基づいて設計した。本研究の目的は,ジャイロ効果によって影響されることをAMBの回転姿勢を安定化した。ジャイロ効果は,ロータ角速度に対応するので,それはGS制御器合成におけるスケジューリングパラメータとして扱った。LPVシステムのためのロバストな安定性はポリトピック表現を用いることにより保証した。GSコントローラ合成をパラメータ依存線形行列不等式(LMI)条件によって定式化した。しかし,LMI条件は,アフィンが時変パラメータの二次ではないため,合成条件を解くのは困難である。ポリトープの頂点のみでLMI条件を解くことにより安定性を保証するために,合成条件におけるLyapunovマトリックスであるLMI条件は,凸/アフィンに制限された。Lyapunov行列のための制限はAMBの動力学を考慮して導出した。最後に,提案した方法の有効性をシミュレーションにより説明した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 制御装置 ,  *凸形 ,  Lyapunov関数 ,  ジャイロスコープ ,  回転子 ,  ロバスト性 ,  角速度
準シソーラス用語： ポリトープ ,  線形行列不等式 ,  線形パラメータ変動系 ,  パラメータ変動 ,  コントローラ合成 ,  *ゲインスケジューリング ,  *ゲインスケジュールド制御 ,  *アクティブ磁気軸受 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 軸受  (QB01020W) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 凸性 ,  パラメータ ,  LMI ,  アクティブ磁気軸受 ,  ゲインスケジューリング制御