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J-GLOBAL ID：201702254136984543   整理番号：17A1840230

肝細胞癌組織におけるムチンの発現変化と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical significance of metadherin in hepatocellular carcinoma

著者 (5件)： Zhu Kai (復旦大学附属中山医院肝臓外科,復旦大学肝癌研究所,上海 200032;教育部癌変与侵襲原理重点実験室,上海 200032) ,  Zhan Hao (復旦大学附属中山医院肝臓外科,復旦大学肝癌研究所,上海 200032;教育部癌変与侵襲原理重点実験室,上海 200032) ,  Zhou Jian (復旦大学附属中山医院肝臓外科,復旦大学肝癌研究所,上海 200032;教育部癌変与侵襲原理重点実験室,上海 200032) ,  Fan Jia (復旦大学附属中山医院肝臓外科,復旦大学肝癌研究所,上海 200032;教育部癌変与侵襲原理重点実験室,上海 200032) ,  Dai Zhi (復旦大学附属中山医院肝臓外科,復旦大学肝癌研究所,上海 200032;教育部癌変与侵襲原理重点実験室,上海 200032)
資料名： Zhongguo Linchuang Yixue  (Zhongguo Linchuang Yixue)
巻： 24  号： 3  ページ： 334-338  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3853A  ISSN： 1008-6358  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;肝細胞癌(HCC)の組織におけるムチン(MTDH)の発現変化を観察し、その可能な臨床価値を検討する。方法;【方法】肝細胞癌(HCC)を有する患者323人の腫瘍組織と正常な肝臓組織における免疫組織化学的染色を行い,MTDHの発現とHCCの臨床的特徴との関係を分析した。さらに、免疫共沈殿(Co-Immunoprecipitation、 Co-IP)結合質量分析(mass spectrometry)技術を用いて、イソムチンの機能複合体を探索した。結果;免疫組織化学的結果は,HCC組織におけるMTDHの発現が,正常な肝臓組織におけるそれより有意に高いことを示して,それは,微小血管浸潤,衛星結節,低分化およびTNMステージII~IIIの患者において,有意に増加した(P<0.01)。低MTDH発現群の患者の1,3,5年生存率と無再発生存時間は高MTDH発現群より明らかに優れていた(P<0.05)。免疫共沈殿法により、MTDHはPRMT5とタンパク質複合体を形成できることが分かった。結論;MTDHは肝癌患者の術後予後を判断するのに役立ち、潜在的な予後指標とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸潤 ,  *肝細胞癌 ,  免疫組織化学 ,  *ムチン ,  患者 ,  タンパク質複合体 ,  共沈 ,  肝臓腫瘍
準シソーラス用語： 予後指標 ,  PRMT5 ,  無再発生存率 ,  5年生存率 ,  微小血管 ,  免疫組織染色 ,  腫瘍組織 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： metadherin ,  hepatocellular carcinoma ,  neoplasm metastasis ,  prognosis

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肝細胞癌 ,  組織 ,  ムチン ,  発現 ,  臨床的意義