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J-GLOBAL ID:201702254143233395   整理番号:17A1087115

多種主要構成元素合金の相安定性に関するCalphad法と経験則の評価

Evaluation of Calphad Approach and Empirical Rules on the Phase Stability of Multi-principal Element Alloys
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 369-381  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: C0335D  ISSN: 1547-7037  CODEN: JPEDAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多種主要構成元素合金(Multi-principal element alloy;MPEA)における単一の不規則固溶体相の形成は,合金の特性にとって重要である。MPEAにおける不均一固溶体相の安定性を予測するためのいくつかの経験則が提案されているが,Calphadを用いた方法はより信頼性の高い定量的な予測を可能にする。AlxCoCrFeNi,CoCrxFeMnNi,AlxLiMgSnZnの3つの合金系に対して,Calphadによる組成x-温度断面における相図の計算結果と経験則によって求めた熱力学パラメータと組成xの関係を図示した。経験則はAlxCoCrFeNiに対しては良い予測を与えるが,CoCrxFeMnNi,AlxLiMgSnZnに対してはCalphadの結果と一致しなかった。
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分類 (2件):
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金属,合金の化学熱力学(混合系)  ,  金属系の相平衡・状態図 

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