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J-GLOBAL ID:201702254159159259   整理番号:17A1411545

CO2捕捉のための表面化学を有する再生可能原料からのカリウムおよびゼオライト構造修飾超ミクロポーラス吸着材料

Potassium and Zeolitic Structure Modified Ultra-microporous Adsorbent Materials from a Renewable Feedstock with Favorable Surface Chemistry for CO2 Capture
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 32  ページ: 26826-26839  発行年: 2017年08月16日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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炭素化,活性化,およびカリウムインターカレーションを効果的に一段階プロセスにまとめた簡単な方法を用いて,豊富な農業廃棄物の籾殻(RH)からCO2捕捉能が非常に高い新規な階層的構造を持つミクロポーラスバイオカーボンを合成した。N2及びCO2吸着によるテクスチャーキャラクタリゼーションにより,バイオカーボンが全気孔率の95%を占める非常に高いレベルの超微孔を持つことがわかった。これは主にRH分子骨格構造内に含まれる天然のケイ素化合物が特異なテンプレートの役割を果たすためである。表面積が1035m2/gで,全細孔容積が0.43cm3/gのバイオカーボンは25°C,CO2分圧0.15バールで,2.0mmol/gという非常に高い完全に可逆的なCO2捕獲能力を示した。全CO2吸収量の最大50%がRH炭素の独自の表面化学に起因する。EDXマッピング,XPS,および吸着熱測定によるキャラクタリゼーションによって,カリウムの均一空間分布と様々のアミノシリケートゼオライト構造の存在がわかった。このことがバイオカーボンをCO2に対して強い表面親和性を有するカリウムインタカレートゼオライト-カーボンナノコンポジット材料にしている。
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分類 (3件):
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炭素とその化合物  ,  吸着剤  ,  固-気界面一般 
物質索引 (1件):
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