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J-GLOBAL ID:201702254176009763   整理番号:17A1115072

コルサコフ症候群と他のアルコール関連認知障害患者における行動症状の有病率と重症度:系統的レビュー【Powered by NICT】

Prevalence and severity of behavioural symptoms in patients with Korsakoff syndrome and other alcohol-related cognitive disorders: a systematic review
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 256-273  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2611A  ISSN: 0885-6230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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臨床診療から【目的】経験コルサコフ症候群(KS)患者における行動症状は頻繁な問題であることを示唆した。行動症状に関する知識を理解する上で,これらの症状の管理が重要である。本研究の目的は,KSの行動症状の有病率と重症度をレビューすることである。【方法】関連記事は2014年6月4日までMEDLINE(PubMed),PsycINFO,Embase,CINAHLを探索することにより同定した。二人の批評家がそれぞれ研究を選択し,それらのベースラインデータを抽出し,標準化されたチェックリストを用いた方法論的品質を評価した。【結果】十五の研究が包含基準を満たした。診断の多様性を用いてKSと他のアルコール関連認知障害と用語は相互交換的に使用したことを示した。研究のいずれも,主にKS患者における行動症状の有病率または重症度を推定するために設計されていなかった。大部分の研究は,重大な方法論的限界を有していた。研究における行動症状の報告された有病率推定値は大きく変動した。最も一般的な抑うつ症状と障害(2 50%,中央値27%)と撹拌と攻撃性(10 54%,中央値27%)であった。報告され,平均重症度推定値のいずれも病理学的しきい値を満たしていなかった。最高重症度推定値は無関心であった。KS患者の行動症状に及ぼす【結論】良質の研究は不足している。KS患者の行動症状の有病率と重症度の信頼できる推定値を提供するために設計された観察研究が必要である。これは理解を改善し,これらの症状を管理し,この特定の患者群のニーズをより良く支援するケアスタッフに役立つであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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看護,看護サービス 

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