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J-GLOBAL ID:201702254179949751   整理番号:17A1245622

QuikSCAT風(1999 2009)からの黒潮続流上の海洋風の乱流運動エネルギー【Powered by NICT】

Turbulent kinetic energy of the ocean winds over the Kuroshio Extension from QuikSCAT winds (1999-2009)
著者 (8件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 4482-4499  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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QuikSCATデータセット(1999年11月に2009年10月)を用いて黒潮続流(28°N 40°N, 140°E 180°E)上の海上風の中規模乱流(10 1000 km)を研究した。スケールr(L,Tは,各々,縦方向(発散)と横方向(渦)成分を表す)の関数として二(D_jj)と三次構造関数(D_jjj)と空間分散(V_j)を計算した。分析の最も興味ある結果を次に述べた。Vj(r)とDjj(r)の両方は,乱流運動エネルギー(TKE)の測定が,Vj(r)は,よりロバストな尺度であることを見出した。空間分散密度(dV_j/dr)は450km(変形の中緯度Rossby半径に近い)付近に幅広いピークを持っていた。年々の時間スケールでは,TKEは3.4 El Nino指数と良く相関した。乱流理論によると,DLLL(r)(歪度SL=DLLL/DLL3/2)は負(正)運動エネルギーカスケードはダウンスケール(スケールアップ)。黒潮拡張のための著者らの結果は,ダウンスケールカスケード(収束が支配を示す)と一致した。さらに,古典的乱流理論はSL= 0.3とRの依存しないことを予測するが,S_Lは,大規模で小スケールで強く変化し, 4から 0.3に見出した。非古典的挙動は強いスケール相互作用,傾圧不安定性による領域における豪雨の急速な,時には爆発,成長に起因することを意味している。最後に,S_T(低気圧性/高気圧非対称性の尺度)は正であり(低気圧性)と大規模で小スケールで強く変化し,4から0.5になることが分かった。新しい乱流モデルはこれらの結果を説明するために必要であり,それは天気予報と気候モデリングに役立つであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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海洋の構造・力学・循環 
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