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J-GLOBAL ID：201702254203773116   整理番号：17A1939850

入間川上流部(名栗川)の流域の地質と生物調査

著者 (12件)： 吉中康展 (豊岡高校開放講座OB会) ,  鈴木敦子 (豊岡高校開放講座OB会) ,  高橋茂友 (豊岡高校開放講座OB会) ,  高橋陽子 (豊岡高校開放講座OB会) ,  田中かをる (豊岡高校開放講座OB会) ,  東海林勝代 (豊岡高校開放講座OB会) ,  平野和夫 (豊岡高校開放講座OB会) ,  福地朝男 (豊岡高校開放講座OB会) ,  目良恂 (豊岡高校開放講座OB会) ,  吉中裕子 (豊岡高校開放講座OB会) ,  小山春雄 (豊岡高校開放講座OB会) ,  松岡喜久次 (埼玉県川越女子高)
資料名： 地学教育と科学運動
号： 79  ページ： 17-23  発行年： 2017年11月24日 
JST資料番号： L3434A  ISSN： 0389-3766  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 埼玉県内を西から東へ流れる入間川の飯能から上流部は名栗川と呼ばれる。この名栗川流域で,地質・生物・社寺・石造物などを観察・記録するフィールドワークを2014年5月より2017年4月まで,23回実施した。その調査結果を本論で報告した。名栗川沿いで観察した枕状溶岩,メランジェ,化石,断層,褶曲砂岩泥岩互層及び川原の石調べを行った地点,川原の石調べの結果,観察された動物と動物のフィールドサインが得られた地点,観察された主な植物を図に示し,イワツバメの巣を観察した橋と巣の数を表に示した。

シソーラス用語： 埼玉県 ,  河川 ,  上流域 ,  地質 ,  生物 ,  ツバメ科 ,  現地調査 ,  調査 ,  *地質調査 ,  河川流域
準シソーラス用語： イワツバメ ,  希少植物 ,  荒川 ,  *生物調査 ,  入間川 ,  名栗川

分類 (2件)： 地質学一般  (DE01010H) ,  生態学一般  (EE01010I)

引用文献 (11件)：

• 「荒川の石」編集委員会(1999)川原の石の調べ方 荒川の石.地学団体研究会,東京,25p.
• 飯能市教育委員会(1989)飯能の石仏 ふるさとの証言者.飯能市教育委員会.
• 環境庁自然保護局・(財)日本野鳥の会(1994)第4回自然環境保全基礎調査 動植物分布調査報告書(鳥類の集団繁殖地及び集団ねぐら).環境庁自然保護局.259p
• 環境省水・大気環境局・国土交通省水管理国土保全局(2013)川の生きものを調べよう 水生生物による水質判定.環境省水・大気環境局,国土交通省水管理国土保全局,7p.
• 小山春雄・猪狩陽子・鈴木敦子・高橋茂友・高橋陽子・田中かをる・東海林勝代・中山典仁・平野和夫・福地朝男・松田道代・八木康彦・吉中康展・吉中裕子・松岡喜久次(2004)霞川の流域調査.地学団体研究会第58回川越総会プログラム・講演要旨,132p.

タイトルに関連する用語 (6件)： 入間川 ,  上流部 ,  川 ,  流域 ,  地質 ,  生物調査