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J-GLOBAL ID:201702254229009877   整理番号:17A1046790

非熱プラズマ技術によるディーゼル粒状物質の精製に対する実験研究

Experimental Study on Purification of Diesel Particulate Matter by Non-thermal Plasma Technology
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1193-1209  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: H0836A  ISSN: 0272-4324  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エンジンテストベンチを構築して,ディーゼル粒子状物質(PM)に対する非熱プラズマ(NTP)の効果をエンジン排気粒子計(EEPS)および熱重量分析計を用いて調べた。未処理のディーゼル排気中の超微粒子(UFP,粒径<100nm)の分布は,数濃度および質量濃度に対する平均粒径は各々D<sub>gn</sub>=44~50nmおよびD<sub>gm</sub>=77.5nmあり,質量濃度の方が分布は広かった。動作速度2400rpm,負荷25%の条件でディーゼル粒子フィルタ(DPF)およびNTPにより粒子濃度は98%減少し,DPF後のNTPによる減少は67.6%であった。25.5~124.1nmの減少は80%であったがUFP分は約10%の減少であり,D<sub>gn</sub>は45.3から41.6nmに低下した。組成的には揮発性物質の比率が16.05%減少し,固体炭素分は7.29%の増加であった。NTPはPM濃度を顕著に減少し,粒子の還元性を増加して酸化が容易な組成に変化することがわかった。
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分類 (4件):
分類
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プラズマ応用  ,  圧縮点火機関  ,  排ガス処理  ,  荷電体衝撃・放電による反応 

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