文献
J-GLOBAL ID:201702254231857536   整理番号:17A1131295

プラーク突出発生率と予後の頸動脈ステント留置術研究【Powered by NICT】

Carotid Artery Stenting Investigation of Plaque Protrusion Incidence and Prognosis
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 824-831  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3127A  ISSN: 1936-8798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,頚動脈ステント留置術(CAS)中のPPの発生率と予後を検討した。プラークと考えられる予測は,CASの間血管造影または血管内超音波(IVUS)に及ぼすステント内で観察されることがある。プラーク突出(PP)として知られているように,この合併症の発生率と予後は不明である。2007年10月と2016年3月間のIVUSでCASを受けた328名の患者(男性285名,女性43名;年齢範囲51~97歳[平均年齢73.6歳];158症候性例,狭窄率,50%~99%まで[平均81.0%])354連続頸動脈アテローム性動脈硬化狭窄を遡及的に解析した。PPはディジタルサブトラクション血管造影およびIVUSの両方に及ぼすステント内腔に見られるプラークと定義した。PPの発生率と予後(術後30日以内に脳卒中の率)とPPグループ内の48術後時間以内に行われた拡散強調画像で治療した側の虚血性病変の速度を調べた。PPは9例(2.6%)で観察された。虚血性脳卒中は9PP例(66.7%;主要な1 5minor)の6であった。虚血性病変は9例(88.9%)の8の拡散強調画像上で観察された。PPは周術期虚血性脳卒中と強く関連していた。PP感受性の有意な増加が開放セルステント使用と不安定プラークで観察された。PPが観察されたならば,CASにおけるPPの発生率は2.6%で,虚血性合併症のリスクが高い。今回の結果は,PPを避けるために,適切なデバイス選択の必要性を示している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  医用画像処理  ,  生体計測 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る