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J-GLOBAL ID:201702254252654313   整理番号:17A1548739

抗精神病薬使用の国際的動向:16カ国,2005 2014における研究【Powered by NICT】

International trends in antipsychotic use: A study in 16 countries, 2005-2014
著者 (32件):
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巻: 27  号: 10  ページ: 1064-1076  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3163A  ISSN: 0924-977X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,抗精神病薬使用における国際的動向を評価,標準化された方法論を用いたことであった。反復横断設計は,世界の16カ国からの年2005~2014年のデータ抽出物に適用した。研究期間中に,抗精神病薬使用の全有病率は研究した16カ国のうち10カ国で増加した。2014では,抗精神病薬使用の全体の有病率は,台湾(1000人中78.2名)で最も高く,コロンビアの最低(3.2/1000)。小児および青年(0 19歳)において,抗精神病薬使用は0.5/1000(リトアニア)30.8から1000の範囲であった(台湾)。成人(20 64歳)で,範囲は2.8/1000(コロンビア)であった78.9~1000(公的保険米国個体群)と,高齢者(65歳以上)における,抗精神病薬使用は19.0/1000(コロンビア)から149.0~1000の範囲であった(台湾)。非定型抗精神病薬使用は全ての個体群における(非定型/典型的な比の範囲:0.7(台湾)6.1(ニュージーランド,オーストラリア)に)増加した。クエチアピン,リスペリドン,オランザピンが最も頻繁に処方されていた。抗精神病薬使用の有病率とパターンは国間で著しく変化した。個体群の大部分では,抗精神病薬利用,特に非定型抗精神病薬の使用は,時間とともに増加した。高齢者といくつかの国で若者における抗精神病薬処方の高比率は,更なる研究と系統的薬物疫学モニタリングに値する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 
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