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J-GLOBAL ID:201702254274337802   整理番号:17A0450351

治療薬物モニタリングに適用した分子刷込法に基づく電気化学的マイクロ流体チップ【Powered by NICT】

Electrochemical microfluidic chip based on molecular imprinting technique applied for therapeutic drug monitoring
著者 (9件):
資料名:
巻: 91  ページ: 714-720  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新規な電気化学的検出プラットフォームは,分子インプリント法を統合するマイクロ流体チップにより確立し,三治療薬の微量測定に応用した。チップ基礎は設計された溝のあるアクリルパネルである。チップの検出セルでは,Pt線を対極と参照電極として使用され,3Dナノ多孔質表面を有するAu Ag合金マイクロワイヤ(NPAMW)を作用電極として電解重合分子インプリント高分子(MIP)膜で修飾した。チップと作用電極の詳細な特性化を行い,特性をサイクリックボルタンメトリーと電気化学インピーダンス分光法により調べた。電気化学的触媒作用とMIP/ゲート効果に基づく二つの方法,それぞれは作製したチップを用いたワルファリンナトリウムを検出に用いた。電気化学触媒法の直線性は5×10~-6 4×10~ 4Mの範囲,臨床試験需要を満たすために失敗した。対照的に,ゲート効果の直線性は2×10~-11 4×10~ 9Mが著しく低い検出限界は8×10~ 12M(S/N=3)の臨床試験を満足することができた。はウサギにおけるワルファリンナトリウムの投与後の血漿中薬物濃度の24時間モニタリングに適用し,対応する薬物動態パラメータが得られた。添加では,マイクロ流体チップは成功裡にシクロホスファミドとカルバマゼピンを分析し,その良好な汎用能力を示唆した。はこの新しい電気化学的マイクロ流体チップは,種々の検体を監視する高感度かつ簡便によるポイントオブケア検査のための有望なフォーマットとして作用することが期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  生化学的分析法 
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