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J-GLOBAL ID:201702254284854298   整理番号:17A0758139

2.5次元多角柱モデルで計算される磁気異常解析法

An analysis method of magnetic anomaly computed by 2.5-D model with arbitrary prisms
著者 (2件):
資料名:
巻: 2017  ページ: 57-64  発行年: 2017年03月15日 
JST資料番号: F1735A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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磁気探査において,磁気異常から磁性体の形状や磁化強度,存在する位置などを推定する場合,磁気構造モデルの基本部分として,2次元モデルや3次元プリズムモデルを使って計算することが一般的である.2次元あるいは3次元の長方形モデルを活断層あるいは岩脈に適用した多くの論文が,これまでに報告されているが,それぞれの解析にもよるが,地下構造や磁性体などを推定する際に,これらのモデルだけでは表現できない場合が出てくる.有効なモデルの一つは2.5次元モデルである。このモデルはx-z面の任意の多角形であり,y軸方向に無限に延長できる。言い換えれば,2.5次元モデルは,ある方向に無限に延長できる多角形モデルと認識される。誘導した2.5-D式から,C#言語により2.5-Dモデルに起因する磁気異常に対するプログラム・コードを作り,計算を検証するために,理論値を観測値と比較するフィールド実験を行った。その結果,理論的に計算した磁気異常は観測値に良い相関性を示し,数値計算の正しさを立証した。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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磁気探査 
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