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J-GLOBAL ID：201702254309072003   整理番号：17A1482868

反応パラメータを決定するためのマイクロスケール熱量測定装置【Powered by NICT】

Microscale calorimetric device for determining reaction parameters

著者 (2件)： Modaresifar Masoud (Department of Mechanical and Industrial, Faculty of Mechanical Engineering, Northeastern University, Boston, USA) ,  Kowalski Gregory J. (Department of Mechanical and Industrial, Faculty of Mechanical Engineering, Northeastern University, Boston, USA)
資料名： Thermochimica Acta  (Thermochimica Acta)
巻： 655  ページ： 137-144  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0350C  ISSN： 0040-6031  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノホールアレイセンサに基づく二マイクロスケール熱量計設計について述べた。これらのデバイスは,有意に少ない化合物を用いて,有意に小さく,それらは薬物発見プロセスに魅力的にする熱量測定実験を行うためにより少ない時間を必要とする。も創薬プロセスの初期段階と多重化実験のための重要な情報を提供するであろう,ハイスループットスクリーニングのための可能性を持っている。言及された装置は,カロリメータ,ITCとDSC,現在使用されているからである。試験デバイスを用いて,熱力学的特性,反応または希釈のエンタルピーを測定し,ナノホールアレイセンサを通る異常光透過率,EOT,で観察された変化を利用した。観察されたEOT変化は反応の熱効果に関係していることを確認する実験を提示した。予備的な結果から,このデバイスは水-エタノール希釈実験における濃度変化及び希釈のエンタルピー1.3%以内でを決定できることを示した。デバイスの並流形態の異なる反応物濃度で反応のエンタルピーの相対的比較は文献値を用いて予測した値の5%以内であった。望ましくない縞挙動を除去するために観測されたEOTを処理するのを考察し,サーミスタとEOT熱応答間の密接な一致を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱力学的性質 ,  光透過 ,  希釈 ,  エンタルピー ,  多重化 ,  サーミスタ ,  *熱量測定 ,  平行流 ,  熱応答 ,  熱影響
準シソーラス用語： 反応物 ,  濃度変化 ,  創薬 ,  *マイクロスケール ,  *反応パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： カロリメータ ,  反応のエンタルピー ,  ナノホールアレイセンサ ,  異常な光透過

分類 (2件)： 化合物の化学熱力学(混合系)  (CB02033Z) ,  化合物の化学熱力学(純物質)  (CB02023O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 反応パラメータ ,  マイクロスケール ,  熱量測定