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J-GLOBAL ID:201702254313800128   整理番号:17A1558042

炎症性腸疾患と摂食障害:併存疾患の系統的レビュー【Powered by NICT】

Inflammatory Bowel Disease and Eating Disorders: A systematized review of comorbidity
著者 (15件):
資料名:
巻: 102  ページ: 47-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0145A  ISSN: 0022-3999  CODEN: JPCRAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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研究は,炎症性腸疾患,不安および気分障害との関連であることを示したが,摂食障害との関連についてはほとんど知られていない。本論文では,若い女性炎症性腸疾患と摂食障害の併存診断の症例を提示し,文献の系統的レビューからの結果を考察し,同じ状態にある患者の発表された症例を述べた。文献の体系化レビューはヘラジカガイドラインに従って行った。MEDLINE,PsycINFO,EMBASE,選択された原著論文の参考文献リストによるマニュアル検索のコンピュータ化された文献検索は炎症性腸疾患と摂食障害のすべての公表された例,症例シリーズと研究を同定するために行った。十四の論文が含まれた,219例,自験例を含めた。大部分は10~44歳の範囲の女性であった。神経性食欲不振症(n=156)とクローン病(n=129)は文献で報告された最も頻繁な組合せ(n=90)であった。これらの症例は,コルチコイド拒否,投薬放棄および/または意図的な増悪IBD症状の予後不良を示し,減量しようとするした。最近の研究では,炎症性腸疾患と摂食障害の間の潜在的関連性であることを示唆し,その病因に関与する機構はまだ未知である。この共存症の診断の遅れは,予後不良につながる可能性があるので,この関係を認識するために重要である。更なる研究と学際的アプローチは早期診断を促進し,治療的介入を提供することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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精神障害の診断  ,  精神障害 
タイトルに関連する用語 (4件):
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