文献

J-GLOBAL ID：201702254348640218   整理番号：17A1757783

福建省の異なる妊娠期における妊婦の甲状腺機能指標の参考値の確立と運用【JST・京大機械翻訳】

Establishment and application of women thyroid function indicators reference interval during pregnancy in Fujian Province

著者 (4件)： Chen Boni (350001福州,福建省疾病預防控制中心地方病科;350001福州,福建医科大学公共衛生学院) ,  Chen Zhihui (350001福州,福建省疾病預防控制中心地方病科;350001福州,福建医科大学公共衛生学院) ,  Lan Ying (福建省疾病預防控制中心地方病科,福州,350001) ,  Wu Jiani (福建省疾病預防控制中心地方病科,福州,350001)
資料名： Zhonghua Difangbingxue Zazhi  (Zhonghua Difangbingxue Zazhi)
巻： 36  号： 5  ページ： 357-360  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2262A  ISSN： 2095-4255  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:福建省の異なる妊娠期女性の甲状腺機能指標の参考値範囲を確立する。方法:福建省において、2つのヨウ素地区を選び、調査点県病院で、妊娠早期、妊娠中と妊娠後期の人の選択基準に符合する妊娠女性に対してアンケート調査、体格検査を行い、その血清サンプルを採集した。甲状腺機能指標[甲状腺刺激ホルモン(TSH)、遊離トリヨードサイロニン(FT3)、遊離チロキシン(FT4)、総トリヨードサイロニン(TT3)、総チロキシン(TT4)]はBeckman化学発光分析計access-2及びキットキットを用いて測定した。参照値の範囲は,中央値と中央値(P2.5~P97.5)で表された。同時に、新たに確立した参考値の範囲を用いて、830例の妊婦の甲状腺機能に対して評価を行った。結果:妊娠早期(146例)、妊娠中(157例)と妊娠後期(152例)の妊婦の455例があり、妊娠期の甲状腺機能指標は多く正の偏位分布を呈した。妊娠早期、妊娠中と妊娠末期の妊婦の甲状腺機能指標の参考値はTSHである。0.80(0.02~2.96),1.13(0.07~3.56),1.18(0.09~3.76)mU/L;FT3:4.28(3.30~5.76),3.74(2.78~4.83),3.63(2.81~4.56)pmol/L;FT4:11.78(8.66~19.68),9.34(7.03~12.76),8.55(6.20~11.73)pmol/L;TT3:1.91(1.09~2.95),2.00(0.90~2.96),1.98(0.91~3.02)nmol/L;TT4:123.00(79.62~194.85),115.42(58.78~175.85),117.43(58.29~192.00)nmol/L。本研究で確立された参考値を用いて、妊婦の甲状腺機能を調査し、異常検出率は22.0%(183/830)であった。それは,米国甲状腺協会(ATA)によって推奨されている参考文献値の28.0%(232/830,x2=7.714,P<0.05)より低かった。結論:福建省の異なる妊娠期の女性の特異性甲状腺機能指標の参考値の範囲を創立することに成功した。異なる地域において、異なる妊娠期の甲状腺機能指標の参考値を設定し、妊婦の甲状腺機能の判断と甲状腺疾患の診断と治療を満たすべきであることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 妊娠初期 ,  *妊婦 ,  ヨウ素 ,  甲状腺疾患 ,  アンケート ,  血清 ,  *妊娠期 ,  体格 ,  *妊娠 ,  *甲状腺 ,  TSH【ホルモン】 ,  妊娠後期 ,  女性
準シソーラス用語： *参照値 ,  *甲状腺機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Pregnancy ,  Thyroid function ,  Reference interval

分類 (2件)： 婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 福建省 ,  妊娠期 ,  妊婦 ,  甲状腺機能 ,  指標 ,  参考値 ,  運用