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J-GLOBAL ID:201702254370051563   整理番号:17A0697084

非在来型貯留層におけるCO_2/炭化水素の相挙動に及ぼす毛管圧力効果【Powered by NICT】

Capillary pressure effect on phase behavior of CO2/hydrocarbons in unconventional reservoirs
著者 (4件):
資料名:
巻: 197  ページ: 575-582  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非在来型貯留層におけるナノメータのオーダーの小細孔サイズが大きい毛管圧を与え,流体混合物と流体輸送過程の相挙動に著しく影響を与えるをもたらした。相挙動に及ぼす毛細管圧力効果を調べることに,いくつかの努力がなされているが,タイトオイル貯留層における多成分を考慮した現場適用における最近まで明確に理解されていない。本研究では,著者らはキャピラリー圧力効果をもたない二酸化炭素(CO_2)/炭化水素系の相挙動を研究するために方法論を提示した。炭化水素液体と蒸気圧の不等式を考慮したPeng-Robinson状態方程式を修正した。Rachford-Riceフラッシュ計算,Gibbs自由エネルギー最小化の基準,およびNewton-Raphson法を蒸気と液体間の相平衡を計算するために一緒に利用されている。添加では,Young-Laplace方程式は,細孔径分布の存在下でのキャピラリー圧力を評価するために適用する。キャピラリー圧力効果を有する一つの実験的測定に対する方法論を検証した。続いて,二成分系を含む,二つの事例研究とBakkenタイトオイル貯留層からの典型的な流体を行った。の結果は,ナノ細孔サイズの減少は二相エンベロープにおける顕著な差異をもたらすことを示した。さらに,実流体のための,細孔径が50nm以下の場合キャピラリー圧力効果は無視できない。さらに,ナノ細孔径は10nmに減少したとき,Bakken油の泡立ち点圧力は,近くの500psiを減少させた。CO_2注入のMMPも評価したが,これは減少傾向を示した。開発された方法論はCO_2/炭化水素系の相挙動,特にタイトオイル貯留層へのCO_2注入の場合のより良い理解を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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採収法  ,  油層工学 
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