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J-GLOBAL ID:201702254377452797   整理番号:17A0491445

弥生時代中期の栗林式土器分布圏における栽培穀物

Archaeobotanical investigation of domesticated cereals on Kuribayashi-type pottery in the middle Yayoi period of the central highland Japan using the Replica-SEM Method
著者 (2件):
資料名:
号:ページ: 1-22  発行年: 2017年03月31日 
JST資料番号: F1187A  ISSN: 2188-3483  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,弥生時代中期に信州(長野県)を中心に分布する栗林式土器について,種実圧痕調査を実施した。千曲川上・中流域の栗林式段階の遺跡10箇所を対象に調査した結果,いずれの遺跡の圧痕からもイネとアワ・キビ雑穀が同定され,栗林期を通じてそのあり方に変化は認められなかった。今回の調査結果が加わることで,信州の北部域では縄文晩期末以後から弥生中期に至る穀物の栽培種の変遷がおおよそながら判明し,イネとアワ・キビ雑穀が併存する様相は後期の箱清水期まで大きく変わらないことを予測した。(著者抄録)
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分類 (2件):
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新生代  ,  各種建築物一般 

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