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J-GLOBAL ID:201702254377508736   整理番号:17A1379076

分散膨潤性親水性粒子を含むエラストマ膜の溶質透過性:複合材料アプローチ【Powered by NICT】

Solute permeability of elastomeric films containing dispersed swellable hydrophilic particles: A composite material approach
著者 (4件):
資料名:
巻: 93  ページ: 471-479  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分子量3000(分散膨潤性球状粒子の形で存在する)のポリエチレングリコール(PEG),種々の量の親水性添加剤により改質されたポリ(ジメチルシロキサン)(PDMS)膜におけるテオフィリン透過実験は37°Cで行った。これらデータから得られた透過係数は,20%(w/w)PEGを含むPDMSでは純粋なPDMSでのP=2.0×10~ 10cm~2sの値から系統的に増加させるP~15×10~ 10cm~/秒に,膜の測定した水吸収能の増加と一致している。データは,テオフィリンに対する非常に低い透過性の連続PDMS相中に分散した高透過性膨潤PEG相から成る二成分複合材料に対するMaxwellモデルに基づいて解析した。モデルの適用のために必要なパラメータを本研究または文献から得られた実験情報から導出した。膨潤PEG相の体積分率まで,希薄分散液を特徴づけるもの以上であったモデルと実験結果間の良好な一致を示した。も分散した薬物を含む対応するマトリックスからのテオフィリン放出速度論から導出した有効P値。両タイプの実験からの透過係数はPDMS試料中のPEG含有量の増加と同じ傾向を示した。Pの絶対値における小さな差異についても考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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