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J-GLOBAL ID：201702254383195241   整理番号：17A1484940

多遺伝子座マイクロサテライトタイピング(MLMT)研究のための新しいコスト及び時間効果的な方法:トルコからのLeishmania tropica分離株と臨床試料の適用【Powered by NICT】

A new cost and time effective method for multilocus microsatellite typing (MLMT) studies: Application of Leishmania tropica isolates and clinical samples from Turkey

著者 (4件)： Karakus Mehmet (Ege University, Faculty of Medicine, Parasitology Department, Izmir, Turkey) ,  Yilmaz Bahtiyar (Ege University, Faculty of Science, Department of Biology, Izmir, Turkey) ,  OEzbel Yusuf (Ege University, Faculty of Medicine, Parasitology Department, Izmir, Turkey) ,  Toz Seray (Ege University, Faculty of Medicine, Parasitology Department, Izmir, Turkey)
資料名： Journal of Microbiological Methods  (Journal of Microbiological Methods)
巻： 141  ページ： 97-100  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0882A  ISSN： 0167-7012  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分子技術は微生物学的物質の遺伝的プロファイルを同定するための寄生虫学の分野で広く使用されている。マイクロサテライトタイピング研究はバイオインフォマティクスツールを用いて断片サイズを解析するための多型性マーカーの増幅から構成されている。現行法は蛍光標識プライマーとサイズマーカーは,ABI PRISMシステムにおけるフラグメントピークを得る必要があるとゲル電気泳動の低識別力のために,小さな断片からのプライマー二量を区別することは不可能である本研究では,フラグメント分析,古典的なPCR法,ゲル電気泳動とフラグメント分析の調製段階を除去することにより時間を低減するための新しい方法を設計した。十以前に研究したLeishmania tropica株及び1種のギムザ染色スライドを新しい方法で試験し,得られたフラグメントピークはABI PRISMシステムから得られた以前のデータと比較した。全体としてメーカ十二社を試験した結果,各フラグメントからの信号ピークは,古典的なABI PRISMフラグメント分析と比較し,同一として認められた。新しいプロトコルは,時間節約,費用効果が高く,古典的MLMT分析プロトコルと比較してヒューマンエラーを除去した。はこの方法はバイオインフォマティクス経験を持たない断片長の容易な検出を可能にし,得られたデータは,他の研究室と共有できると信じている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ヒューマンエラー ,  ゲル電気泳動 ,  生産者 ,  PCR法 ,  微生物学 ,  プロトコル ,  蛍光標識 ,  *トルコ共和国 ,  *Leishmania ,  *遺伝
準シソーラス用語： バイオインフォマティクス ,  ギムザ染色 ,  寄生虫学 ,  *分離株 ,  *Leishmania tropica , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 毛管ゲル電気泳動 ,  Leishmania ,  フラグメント解析 ,  MLMT ,  トルコ

分類 (1件)： 微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 遺伝子座 ,  研究 ,  時間効果 ,  トルコ ,  Leishmania ,  分離株 ,  臨床 ,  試料