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J-GLOBAL ID:201702254405482610   整理番号:17A0833953

アニオンとプロトン交換燃料電池における酸素還元反応のための金属を含まない触媒としての硫黄をドープした還元グラフェン酸化物【Powered by NICT】

Sulfur doped reduced graphene oxide as metal-free catalyst for the oxygen reduction reaction in anion and proton exchange fuel cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 77  ページ: 71-75  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1133A  ISSN: 1388-2481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硫黄ドープ還元グラフェン酸化物(S rGO)は酸性およびアルカリ性電解質中での酸素還元反応(ORR)に対する触媒活性を調べた。X線光電子分光法は,S rGO中の硫黄がグラフェンシート内のチオフェンモチーフとして主に統合であることを示した。全体の硫黄含有量は約2.2at.%(元素分析)であると決定した。ORRに対するS rGOの触媒活性を,回転ディスク電極(RDE)と高分子電解質燃料電池(PEFC)測定の両方によって研究した。RDE測定は,酸性およびアルカリ性電解質中で0.3Vと0.74V(vs. RHE)の開始電位を明らかにした。カソード材料としてS rGOを有する固体電解質燃料電池では,これは0.37Vと0.78Vの開回路電圧と酸性およびアルカリ性高分子電解質中の1.19mW/cm~2と2.38mW/cm~2の最大電力密度に反映された。これは酸性とアルカリ性の両方の液体電解質と同様に,プロトンとアニオン交換高分子電解質燃料電池中の硫黄をドープした炭素材の触媒活性を研究する最初の報告である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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