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J-GLOBAL ID:201702254411518472   整理番号:17A1159881

TRPM1(メラスタチン)発現は臨床AJCCステージIおよびII黒色腫患者における全生存率の独立予測因子である【Powered by NICT】

TRPM1 (melastatin) expression is an independent predictor of overall survival in clinical AJCC stage I and II melanoma patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 328-337  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2637A  ISSN: 0303-6987  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:TRPM1(メラスタチン)mRNAの発現は原発性皮膚黒色腫(PM)における無病生存の,放射性in situハイブリダイゼーション(RISH)で測定した,独立したマーカーである。研究の目的は,RISHで測定した発色in situハイブリダイゼーション(CISH)はメラニン細胞増殖におけるTRPM1mRNA発現の診断的および予後的有用性を検討した結果を再現できるかどうかを決定することであった。【方法】TRPM1mRNAの発現は色素性母斑(MN, n=61),PM(n=145)と転移性黒色腫(MMs, n=15)におけるCISHにより検出された。【結果】はTRPM1の進行性消失は,MNからのPMに移動するMMことが分かった。黒色腫進行の組織学的段階的モデルはTRPM1の損失はRGP PMの転移におけるVGP PMに発生したことを明らかにした。診断マーカーとして,TRPM1勾配損失はPMの93.8%の感度と52.4%の特異性を示した。TRPM1m RNAの消失は黒色腫の攻撃性マーカーと相関し,無病生存率および全生存率の独立予測因子であった。黒色腫色素沈着の程度に対応する生存曲線はTPRM1mRNAの損失の程度のものと一致した。TRPM1mRNA発現の【結論】喪失はより悪性,転移性表現型への黒色腫の進行に重要な事象であると思われる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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