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J-GLOBAL ID:201702254412306387   整理番号:17A1021065

効率で安定した有機太陽電池のためのヨウ化セシウムを用いた電子輸送層の界面工学【Powered by NICT】

Interfacial engineering of electron transport layer using Caesium Iodide for efficient and stable organic solar cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 416  ページ: 834-844  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高分子太陽電池(PSC)は,低コスト,溶液加工,容易なデバイス作製が支配的である近年大きな研究関心を集めている。しかし,電力変換効率(PCE)を損なうことなく,高い安定性を達成する商業化のための重要なトレードオフするために用いた。これと並んで,光活性層として低バンドギャップ重合体(PTB7)とフラーレン(PC_71BM)を用いたバルクヘテロ接合PSCにおける電子輸送層(ETL)としてCsI/ZnO二層を導入することの重要性を実証した。ETLとして純粋なCsIと純粋なZnOのデバイスと比較した場合,CsI/ZnO中間層をもつ素子はPCEの800%と12%のかなりの増強を示した。さらに,UVおよびUV-オゾン誘起分解研究は,CsI/ZnO二層を取り込んだデバイスは純粋なZnO対応物を持つ素子に比べて優れた分解安定性(~23%高い)を有することを明らかにした。ITOとZnOの間のCsIの導入は界面でのエネルギー準位整列を好ましいように改質,電荷収集効率に寄与するだけでなく分解から隣接光吸収高分子層を保護した。PCEと安定性の改善の背後にある機構を電気化学インピーダンス分光法と暗I-V特性を用いて解析した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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酸化物薄膜  ,  金属薄膜  ,  太陽電池  ,  発光素子 
タイトルに関連する用語 (5件):
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