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J-GLOBAL ID：201702254473582634   整理番号：17A1553523

ナノボウルアレイにおける界面結合による局所場の増加【Powered by NICT】

Increasing local field by interfacial coupling in nanobowl arrays

著者 (7件)： Sun Huanhuan (Key Laboratory of Functional Materials Physics and Chemistry, Ministry of Education, College of Physics, Jilin Normal University, Changchun 130103, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Chen Lei ,  Wang Yaxin ,  Hua Zhong ,  Liu Yang ,  Zhang Yongjun ,  Yang Jinghai
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 69  ページ： 43671-43680  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 検出に適用された場合に増加した局所場はホットスポットを作成するために重要な,これは強い電磁結合を持つナノ構造アレイの作製を意味する通常。本研究では,増強された局所場をもつ秩序化単分子層AgとAg/SiO_2/Agサンドイッチナノボウルアレイは,ナノ球自己集合リソグラフィー(NSL)技術とlayer-by-layer(LBL)膜堆積の組合せにより作製した。連結ナノボウルから成る分離したナノボウルとナノホール様のナノ構造はスパッタリング膜厚とポリスチレン(PS)ミクロスフェアの大きさを調整することによって得ることができた。単離ナノボウルアレイは,高い局所表面プラズモン共鳴(LSPR)および表面プラズモン共鳴(SPR)はSERS増強を示した。Agナノボウルアレイと比較して,スペーサ層としてAg/SiO_2/Agサンドイッチナノボウルの誘電SiO_2層はSERSシグナルを増強する。SiO_2層を通した内部および外部Ag層の間の新しいプラズモン結合がimplementated,隣接ナノボウルにおけるナノギャップの寄与と単一ナノボウルの鋭いエッジに加えた。有限差分時間領域(FDTD)解を電場増強は主にAg SiO_2界面に沿った粒子間のSPRに帰することができることを示した。シミュレーション結果と実験的解析はAg/SiO_2/Agサンドイッチナノボウルアレイにおける増強されたSERS効果SiO_2層の重要な寄与を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 有限差分時間領域法 ,  ミクロスフェア ,  銀 ,  電磁結合 ,  自己集合 ,  *界面 ,  ナノ構造 ,  リソグラフィー ,  膜厚 ,  単分子層 ,  スペーサ
準シソーラス用語： 二層 ,  表面プラズモン共鳴法 ,  ナノホール ,  *局所場 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固体プラズマ  (BM02160W) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 界面 ,  局所場