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J-GLOBAL ID:201702254476090731   整理番号:17A1481925

フェロセニルシリル配位子(S)をもつ鉄(II)及びルテニウム(IV)-ヒドリド錯体の合成,構造および電気化学的性質【Powered by NICT】

Syntheses, structures, and electrochemical properties of iron(II) and ruthenium(IV)-hydrido complexes with ferrocenylsilyl ligand(s)
著者 (6件):
資料名:
巻: 847  ページ: 251-257  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鉄メチル錯体Cp*(CO)2Fe(Me)をシリルフェロセンHSiR_2Fc(Fc=C_5H_4FeC_5H_5,R=Me,Ph)と反応してフェロセニルシリル配位子,Cp*(CO)2Fe(SiR_2Fc)(R=Me: 1, Ph: 2)を有する鉄錯体を生成した。一方,2当量のシリルフェロセンHSiR_2Fc(R=Me, Ph)のルテニウムメチル錯体Cp*(CO)(py)Ru(Me)の反応は二フェロセニルシリル配位子,Cp*(CO)Ru(H)(SiR_2Fc)2(R=Me: 3, Ph: 4)を有するルテニウム(IV)ヒドリド錯体を得た。錯体1 4は~1Hおよび~13C{~1H}NMR測定,元素分析を用いて完全に特性化し,これらの構造をX線結晶学により決定した。3および4のサイクリックボルタンモグラムは二つのよく分解された可逆波を示し,Ru(IV)中心を通る二フェロセニル単位の電子コミュニケーションを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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