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J-GLOBAL ID:201702254483570735   整理番号:17A1832886

ミリ秒およびマイクロ秒結合時間分解能単一粒子ICP-MS測定による金ナノロッドの寸法特性化【Powered by NICT】

Dimensional characterization of gold nanorods by combining millisecond and microsecond temporal resolution single particle ICP-MS measurements
著者 (7件):
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巻: 32  号: 12  ページ: 2455-2462  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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球状および棒形の金ナノ粒子の正常(msの範囲)及び高(μs範囲)時間分解能で記録された単一粒子誘導結合プラズマ質量分析(spICP MS)信号プロファイルの系統的研究を行った。ナノロッドを用いた実験は1.5~4.5アスペクト比範囲で合成された半球キャップ円筒粒子について実施した。球状および棒状NPのNP信号と時間プロファイルの比較は,(i)粒子の体積は,直線キャリブレーションプロットを用いた従来のspICPMS測定によって評価できることを明らかにした。等体積球状および棒状NP及び(ii)信号の時間プロファイルと通過時間の形状は異なっており,それに基づいてアスペクト比を計算することができる。高分解能信号時間プロファイルの統計的評価を用いて,分析法はナノロッド形状のNPの識別と次元解析のために開発した。法はナノ粒子の最短と最長の通過時間を観察することに基づいている。球状NPの場合,これらの通過時間は非常に類似している,ナノロッドの場合には,最短と最長の通過時間は粒子の特性幅と長さと相関した。この方法は文献の中で初めてのナノロッド次元特性化法,ICP-MS測定だけに基づいている。法の精度は非常に良好であることが示された粒子の特性長さと幅は6%以下の誤差で定量することができた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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質量分析  ,  質量分析計 

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