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J-GLOBAL ID：201702254495456819   整理番号：17A1478350

生物生産機械の自動化とロボット化

Automatization and Robotization of Agricultural Machinery

著者 (1件)： 芋生憲司 (東京大学学院農学生命科学研究科)
資料名： 日本ロボット学会誌  (ロボ學)
巻： 35  号： 5  ページ： 376-378(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： Y0482A  ISSN： 0289-1824  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・農業用ロボットの概要と草刈りロボットについての紹介。
・日本の農業は,農業従事者の急激な減少と高齢化が最も深刻な問題。
・農業用ロボットの導入は課題解決の有効な手段。
・農業用ロボットで,開発され,実証実験の事例が多いのは,無人のトラクタ,田植機,コンバインなどの自律走行車両と果実収穫ロボット。
・東京大学生物機械工学研究室では三陽機器(株)と共同で中山間地の畦畔に対応する草刈りロボットの研究。
・三陽機器が開発した無線操縦の草刈り機は,最大斜度40°まで対応でき,前後進の両方向で作業が可能のため,旋回動作が不要。

シソーラス用語： 生物生産 ,  *自動化 ,  *産業用ロボット ,  *農業機械 ,  *草刈機 ,  自動車 ,  *自律ロボット ,  果物 ,  *機械収穫 ,  収穫ロボット ,  *農業用ロボット ,  自動運転車 ,  *改変
準シソーラス用語： *農業ロボット ,  自律走行車両

著者キーワード (4件)： Robot ,  Agricultural Machinery ,  Autonomous Driving ,  Farm Work Accident

分類 (2件)： 農業機械・施設一般  (FB03010O) ,  産業用ロボット  (IC04020M)

引用文献 (5件)：

• [1] 農林水産省:農林業センサス累年統計,2011.
• [2] 農林水産省:2015年農林業センサス報告書,2015.
• [3] 農林水産省報道発表資料,1995~2015.
• [4] 愛知県農業試験場研究短報102,2012.
• [5] 農業機械傷害事故調査結果,農林水産省生産局,1999~2002.

タイトルに関連する用語 (4件)： 生物 ,  生産機械 ,  自動化 ,  ロボット