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J-GLOBAL ID：201702254495960925   整理番号：17A0366587

有限Reynolds数での粒子の抗力と揚力に及ぼす壁粗さの影響【Powered by NICT】

Effects of wall roughness on drag and lift forces of a particle at finite Reynolds number

著者 (2件)： Lee Hyungoo (Power Reactor Development Division, Korea Atomic Energy Research Institute, Daedeok-daero 989, Yuseong-gu, Daejeon 305-353, South Korea) ,  Balachandar S. (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, University of Florida, Gainesville, FL 32611, USA)
資料名： International Journal of Multiphase Flow  (International Journal of Multiphase Flow)
巻： 88  ページ： 116-132  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0378B  ISSN： 0301-9322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粗い壁で囲まれた一様せん断流により誘起される球状粒子に働く抗力と揚力を調べるために,著者らは2≦Re≦100の範囲で有限せん断Reynolds数で数値シミュレーションを行った。粒子間のギャップと粗面(δ)は第二の重要なパラメータであり,また,層から層(δ=0)に及ぼす粒子座位の極限の場合から変化した一つ以上の直径である粒子にした。平面壁上の半球元素からなる,粗面上の完全に発達した不撹乱環境せん断流を最初に球状粒子であり,その目的は,参考資料として役に立ち,乱されていない流れを提供することであるなしで得られた。球状粒子は,この粗面近くに位置すると周りのシア流れに供した。粗面上に位置する粒子に働く抗力と揚力は滑らかな層上に位置する同様に粒子の場合で計算し,比較した。一般的に壁粗さがそれらの平滑値の抗力係数と揚力係数を増加させた。しかし,低Reynolds数Re≦5で,粒子位置は壁(δ → 0)に近づくと揚力係数は大幅に減少することを観測した。粒子が床から離れて位置する場合,粗面上の流体力学的力は滑らかな層上のものに近かった。一般に,中程度のReynolds数では,平滑壁のZengら(2009)によって開発された抗力と揚力の双方は粗い壁にも使用することができ,粒子Reynolds数を提供し,δは適切に定義された観測した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *抗力 ,  抗力係数 ,  剪断 ,  *揚力 ,  揚力係数 ,  剪断流 ,  粗面 ,  *Reynolds数 ,  シヤー ,  流体力学
準シソーラス用語： 低Reynolds数 ,  数値シミュレーション ,  球状粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (4件)： Reynolds数 ,  抗力 ,  揚力 ,  粗さ