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J-GLOBAL ID：201702254497966989   整理番号：17A0369479

二成分金属酸化物ナノ複合材料における感覚現象の機構【Powered by NICT】

The mechanisms of sensory phenomena in binary metal-oxide nanocomposites

著者 (5件)： Gerasimov G.N. (Semenov Institute of Chemical Physics, Russian Academia of Sciences, 4, Kosygina Str., Moscow 119991, Russia) ,  Gromov V.F. (Semenov Institute of Chemical Physics, Russian Academia of Sciences, 4, Kosygina Str., Moscow 119991, Russia) ,  Ilegbusi O.J. (University of Central Florida, 4000 Central Florida Boulevard, Orlando, FL 32816-2450, USA) ,  Trakhtenberg L.I. (Semenov Institute of Chemical Physics, Russian Academia of Sciences, 4, Kosygina Str., Moscow 119991, Russia) ,  Trakhtenberg L.I. (Moscow Institute of Physics and Technology (State University), 9, Institutskii per., Dolgoprudny, Moscow Region 141700 Russia)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 240  ページ： 613-624  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,半導体金属酸化物に基づくナノ構造複合材料電気伝導率センサの構造と特性,および周囲還元ガスの検出に適用したときに起こる物理化学プロセスをレビューした。を異なった電子的および化学的性質の金属酸化物から成る複合材料の電子的及び化学的感作の機構を考察した。特に,伝導機構及び官能的効果の間の関係を調べ,複合半導体センサの酸化物成分間の電子の移動を考慮している。コア-シェル型の複合材料ナノファイバーから成る新しいシステムの官能特性は,コア間の電子とナノファイバーにおけるシェルの移動に依存するものである分離編。成分の性質とそのようなナノファイバ中のそれらの相対的位置を変化させることにより,センサシステムの感度と選択性は,種々の化学化合物に調整できることを実証した。複合金属酸化物システムの使用は,電気伝導率センサの改善された効率と選択性をもたらすことができ,所望の動作特性を持つセンサシステムの開発を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *酸化物 ,  *複合材料 ,  感作 ,  *ナノ複合材料 ,  ナノファイバ ,  電気伝導率 ,  パーコレーション ,  半導体 ,  センサ ,  化合物半導体 ,  ナノ構造 ,  *金属酸化物
準シソーラス用語： 動作特性 ,  センサシステム ,  伝導機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ナノ構造半導体 ,  コア-シェル型ナノファイバー ,  電子的及び化学的感作 ,  パーコレーション転移 ,  還元ガス ,  オペランドにおける研究

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 二成分 ,  金属酸化物 ,  ナノ複合材料 ,  感覚 ,  現象