文献
J-GLOBAL ID:201702254503566540   整理番号:17A0405369

ラッカーゼ固定化バクテリアセルロース/TiO_2官能化複合膜:光及び生物触媒作用による染料分解のための評価【Powered by NICT】

Laccase-immobilized bacterial cellulose/TiO2 functionalized composite membranes: Evaluation for photo- and bio-catalytic dye degradation
著者 (10件):
資料名:
巻: 525  ページ: 89-98  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バクテリアセルロース(BC)は,Komagataeibacter xylinusの発酵により調製した。,部位特異的表面酸化化学による,BCのヒドロキシル基は,新しく開発された酸化されたBC(OBC)膜へのラッカーゼ(Lac)の共有結合固定化のためのアンカーとして働くことをアルデヒド基に酸化することに成功した。TiO_2は付加的に染料の分解は特定の条件下で実施した新しい材料を製造するためのOBCに共固定化した。原子間力顕微鏡(A FM)と走査型電子顕微鏡(SEM)は,OBCナノファイバー膜の表面上の両TiO_2とラッカーゼの設置を確認した。最適pH,温度,熱安定性,OBC/Lacの操作安定性とOBC/TiO_2~-Lac膜も詳細に研究した。加えて,染料分解に及ぼす温度及びpHの影響も調べた。結果は酸化プロセスを成功裏にBC(FT IR)上にアルデヒド基を導入し,固定化ラッカーゼの安定性を改善することを示した。遊離ラッカーゼと比較して,固定化ラッカーゼの最適pHはより低いpHへシフトし,一方,最適温度は55°Cから50°Cに低下した。染料分解実験は染料分解の最適pHは5.0 6.0であったが,最適温度は約40°Cであることを示した。UV照射下で,染料分解効率は著しく改善された。複合バイオと光触媒特性を有する機能性複合細菌セルロースナノファイバー膜は工業用繊維染料の分解のための潜在的に有効なアプローチである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 

前のページに戻る