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J-GLOBAL ID：201702254510712485   整理番号：17A0938488

透明改善されたロバスト性を有する表面調整されたポリ(ビニルアルコール)/シリカ水中超疎油性被覆への容易な浸漬硬化アプローチ【Powered by NICT】

A facile immersion-curing approach to surface-tailored poly(vinyl alcohol)/silica underwater superoleophobic coatings with improved transparency and robustness

著者 (3件)： Gu Yunjiao (Department of Materials Science, State Key Laboratory of Molecular Engineering of Polymers, Advanced Coatings Research Center of Ministry of Education of China, Fudan University, Shanghai 200433, China. [e-mail]) ,  Yang Jiahua ,  Zhou Shuxue
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 22  ページ： 10866-10875  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 油汚染は水中環境の問題がある。洗練された方法を使用せずに長い集合組織化した超親水性/水中撥油コーティングを調製することは困難である。超簡単で安価な浸漬硬化手法は,ポリ(ビニルアルコール)(PVA)/シリカ(SiO_2)ナノ複合材料からの超親水性および水中超疎油性コーティングを生成するために開発した。浸漬養生時には,これらの高分子溶解は,架橋と同時に起こるが最上層でのみ起こり,濃縮された階層的表面ミクロ/ナノ構造を生成するのに役立つ。,超親水性は,わずか15wt%の充填率を有するナノ複合材料被覆が得られる。35wt%のシリカを含む浸漬橋かけPVA/SiO_2ナノ複合材料被覆は様々な油への耐久性と超低油付着,粘性原油を含む優れた水中超疎油性を有していた。低充填剤含有量と拘束された多孔質構造のために,この被覆は,通常のブレンド硬化水中超疎油性対応物と比較してより大きな透明性を有する。浸漬硬化したナノ複合材料塗料は鉛筆硬度(3h)と砂摩耗性能に基づく優れた機械的耐久性を示した。余分なアクリル/メラミンベースコートは水中超疎油性PVA/SiO2_2種の被覆を可能にする多様な基質に適用し,ガラス,金属,プラスチックを含む,それらは水性環境における油から遊離する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ構造 ,  *ロバスト性 ,  粘性 ,  高分子 ,  *浸漬 ,  塗料 ,  *二酸化ケイ素 ,  ガラス ,  耐久性 ,  ナノ複合材料 ,  *被覆 ,  摩耗 ,  付着
準シソーラス用語： 超親水性 ,  *疎油性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： ロバスト性 ,  ビニルアルコール ,  シリカ ,  水中 ,  疎油性 ,  浸漬 ,  硬化