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J-GLOBAL ID：201702254516718012   整理番号：17A1442619

障害地域生活サービスにおける終末期ケアの提供:公衆衛生的アプローチを用いた組織能力開発モデル【Powered by NICT】

Providing end-of-life care in disability community living services: An organizational capacity-building model using a public health approach

著者 (2件)： Grindrod Andrea (Palliative Care Unit, School of Psychology and Public Health, College of Science, Health and Engineering, La Trobe University, Melbourne, VIC, Australia) ,  Rumbold Bruce (Palliative Care Unit, School of Psychology and Public Health, College of Science, Health and Engineering, La Trobe University, Melbourne, VIC, Australia)
資料名： Journal of Applied Research in Intellectual Disabilities  (Journal of Applied Research in Intellectual Disabilities)
巻： 30  号： 6  ページ： 1125-1137  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2629A  ISSN： 1360-2322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:知的障害者に提供される終末期ケアは,現在の緩和ケアが提唱したものに匹敵する品質のすべきことを障害分野における広範なコンセンサスがある。実際には,しかしながら,知的障害,特に障害コミュニティ生活サービスと者の終末期ケアへの緩和ケア戦略を適用した場合の様々な障壁に遭遇する。【方法】は混合法手法を用いた。定量的データは,ビクトリアのオーストラリアにおける国営地域の生活サービスで働く障害サポートスタッフの調査を通じて収集した。これらの定量的データはフォーカスグループ研究インタビューによる定性的データの収集に情報を提供する。公衆衛生緩和ケアフレームワークは,統合データから組織変化モデルを開発するための基礎を提供した。【結果】は組織構造と培養の間の強い関係があり,両コミュニティ生活サービスにおける終末期診療に影響する。優れた実践への障害が関与する注意介護者の異なる態度,障害と緩和医療の場における不整合サービスシステムを反映した非配位アプローチから生じる。組織再配向が健康な死を支援する持続可能な変化を達成するために重要である。【結論】終末期ケアは,障害と緩和ケアサービスの協調を必要とするが,緩和ケアの目標を達成するためにケアのための,協調が障害者サービスによって導かれたなければならない。地域の生活サービスにおける終末期ケアを管理するための公衆衛生原理から開発した組織モデルを概説した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *公衆衛生 ,  品質 ,  組織構造 ,  知能障害 ,  面接調査 ,  知的障害者 ,  コミュニティ ,  *ターミナルケア ,  緩和ケア ,  ビクトリア州
準シソーラス用語： *地域生活 ,  介護者 ,  *終末期 ,  フォーカスグループ ,  *生活サービス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 地域生活サービス ,  終末期ケア ,  知的障害 ,  緩和ケア ,  公衆衛生 ,  サービス能力強化

分類 (3件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  都市問題,都市防災  (RD01030O) ,  精神医学一般  (GR01010X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 障害 ,  地域生活 ,  サービス ,  終末期ケア ,  公衆衛生 ,  組織能力 ,  開発 ,  モデル