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J-GLOBAL ID:201702254524038198   整理番号:17A1047390

潜在的PPARγとSUR作動薬としてのキナゾリン-4(3H)-オン誘導体の設計,合成,分子モデリングおよび抗高血糖評価【Powered by NICT】

Design, synthesis, molecular modeling and anti-hyperglycemic evaluation of quinazolin-4(3H)-one derivatives as potential PPARγ and SUR agonists
著者 (7件):
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巻: 25  号: 17  ページ: 4723-4744  発行年: 2017年09月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体γ(PPARγ)とスルホニル尿素受容体(SUR)は2型糖尿病の管理に重要な役割を果たしている。本研究では,一連の新規キナゾリン-4(3H)-オン-スルホニル尿素ハイブリッドの二重PPARγとSUR作動薬として設計し,合成した。合成された化合物は,STZ誘導高血糖ラットに対するin vivo抗高血糖活性を評価した。四化合物(19_a,19_d,19_fと25g)を40.43%,46.42%,41.23%と42.50%の血中グルコース濃度の減少と強力な活性を示した。最も活性な十化合物は,PPARγ結合親和性およびインシュリン分泌能をin vitroで評価した。化合物19_b,19_d,19_f,25_fと25gはIC_50値は0.371,0.350,0.369,0.408と0.353μMでPPARγに対して最も高い親和性を示した。さらに,化合物19_d,19_f,25_dは,0.97年,1.01年及び1.15μMのEC_50値と最も高いインスリン分泌活性を示した。さらに,分子ドッキングおよび薬理作用団発生技術は結合パターンを調べ,PPARγとSURで設計された化合物の値に適合させるために行った。,二つのQSARモデルはPPARγ及びSURに対する合成した化合物の異なる生物学的活性を制御する構造的必要条件を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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薬物の合成  ,  糖質代謝作用薬の基礎研究  ,  その他の2ヘテロ原子六員複素環化合物 
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