文献

J-GLOBAL ID：201702254525153132   整理番号：17A1653787

イオン交換樹脂による地溝油の合成におけるグリーン可塑剤の合成に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of green plasticizers from swill-cooked dirty oil catalyzed by ion exchange resin

著者 (6件)： Yang Xiaoqin (西南林業大学材料工程学院,云南省生物質高效利用工程実験室,云南省高校生物質化学錬制与合成重点実験室,昆明650224) ,  Huang Yuanbo (西南林業大学材料工程学院,云南省生物質高效利用工程実験室,云南省高校生物質化学錬制与合成重点実験室,昆明650224) ,  Zheng Yunwu (西南林業大学材料工程学院,云南省生物質高效利用工程実験室,云南省高校生物質化学錬制与合成重点実験室,昆明650224) ,  Liu Can (西南林業大学材料工程学院,云南省生物質高效利用工程実験室,云南省高校生物質化学錬制与合成重点実験室,昆明650224) ,  Ai Xiaolu (西南林業大学材料工程学院,云南省生物質高效利用工程実験室,云南省高校生物質化学錬制与合成重点実験室,昆明650224) ,  Zheng Zhifeng (西南林業大学材料工程学院,云南省生物質高效利用工程実験室,云南省高校生物質化学錬制与合成重点実験室,昆明650224)
資料名： Zhongguo Youzhi  (Zhongguo Youzhi)
巻： 42  号： 5  ページ： 74-77,91  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2269A  ISSN： 1003-7969  CODEN： ZHYOEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 原料として地溝油を用い,イオン交換樹脂Amberlite IR-120を用いて,グリーンな可塑剤を合成した。脱水とアルカリ除去の前処理を行い,物理化学的性質と脂肪酸組成を分析し,触媒量,30%H2O2量,氷酢酸量,反応温度,反応時間がエポキシ化反応に及ぼす影響を検討した。結果は以下を示した。地溝の油は主にパルミチン酸(19.86%)、オレイン酸(34.98%)とリノール酸(33.31%)からなり、比較的高い不飽和度を有し、理論的なエポキシ値は5.3 mol/100 gである。最適エポキシ化条件は以下の通りであった。30%のH2O2に対する地溝油の質量比1:2.5,氷と酢酸の質量比1:0.9,触媒の量3%,反応温度65°C,反応時間3時間。最適条件下で,調製したエポキシ樹脂のエポキシ価は4.61mol/100gであり,相対的エポキシ転化率は87%に達することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン交換樹脂 ,  反応時間 ,  触媒 ,  反応温度 ,  転化率 ,  エポキシ樹脂 ,  脂肪酸組成 ,  *可塑剤 ,  前処理 ,  最適条件 ,  エポキシ化 ,  脂肪酸 ,  薬物
準シソーラス用語： 質量比 ,  物理化学的性質 ,  *グリーン可塑剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： swill-cooked dirty oil ,  ion exchange resin ,  plasticizer ,  epoxidation

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

物質索引 (1件)： 酢酸

タイトルに関連する用語 (4件)： イオン交換樹脂 ,  地溝 ,  グリーン可塑剤 ,  研究