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J-GLOBAL ID：201702254535763553   整理番号：17A0640917

環境により優しいボイラに向けた努力

Striving for More Environmentally Friendly Boilers

資料名： IHI Engineering Review  (IHI Engineering Review)
巻： 50  号： 1  ページ： 14-15  発行年： 2017年05月15日 
JST資料番号： G0842A  ISSN： 0018-9820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 運転に公的許可が不要な,小型の貫流ボイラが普及しつつある。IHI汎用ボイラ社(IPK)は,エネルギー節減と利用可能性の追求した,K-SEIシリーズを含む,小型貫流ボイラを,製造・販売している。多段燃焼制御では,4段階制御(停止,20%,60%,100%)が主流になりつつある。本稿は,当社の最新技術の制御技術と各燃料形式に対する最新モデルを紹介した。これには,ガス燃焼ボイラの,社有の特許取得燃焼負荷制御法と,起動-停止の間のパージガス損失を減らすための,最新制御技術が導入された。新型制御は,PI制御(40~80%)と,100%,および20%運転を採用し,4段階制御より少ない,電力消費を実現した。

シソーラス用語： *貫流ボイラ ,  制御 ,  重油燃焼 ,  熱損失 ,  特許 ,  フィードバック制御 ,  電力 ,  気体燃料 ,  *親和性 ,  ボイラ ,  天然ガス
準シソーラス用語： PI制御 ,  パッケージ化 ,  環境親和性 ,  ガス燃焼ボイラ

分類 (1件)： 火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 環境 ,  ボイラ