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J-GLOBAL ID:201702254546217677   整理番号:17A0879864

摩擦による氷軟化に及ぼす雑音効果

Noise Effect on Ice Surface Softening During Friction
著者 (5件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 71,1-9  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: W1933A  ISSN: 1023-8883  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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様々な文献において歪,応力,温度などのゆらぎ導入により氷表面に現れる現象が示されている。本論文では,これらプロセスを客観的に解釈するための解析および数値法につき報告した。考察したゆらぎは,氷から軟化氷,そして不均一氷へと進む複雑な移行現象をもたらした。氷膜温度雑音の増加は初期条件における摩擦を上昇あるいは下降させたが,せん断応力雑音の増加は軟化領域の拡大のみをもたらした。Langevin方程式の数値解は各摩擦モードにおける摩擦力時系列の計算を可能にした。実験結果との比較を行った。熟慮アイデアに従い,摩擦による活性を制御することができた。氷-軟化氷移行を,氷表面の強い加熱で誘起したせん断歪外観に反映させた。氷摩擦が,剛性あるいは接触ブロック量といった荷重要素に依存しないという仮定を確実なものにした。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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可塑剤,軟化剤  ,  雪氷学  ,  層流,乱流,境界層 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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