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J-GLOBAL ID：201702254561519367   整理番号：17A1597696

果実と野菜の品質の近赤外スペクトル検出システムの設計と試験【JST・京大機械翻訳】

Design and experiment of handheld near-infrared spectrometer for determination of fruit and vegetable quality

著者 (6件)： Guo Zhiming (江蘇大学食品与生物工程学院,鎮江 212013;国家農業智能装備工程技術研究中心,北京 100097) ,  Chen Quansheng (江蘇大学食品与生物工程学院,鎮江,212013) ,  Zhang Bin (江蘇大学食品与生物工程学院,鎮江,212013) ,  Wang Qingyan (国家農業智能装備工程技術研究中心,北京,100097) ,  Ouyang Qin (江蘇大学食品与生物工程学院,鎮江,212013) ,  Zhao Jiewen (江蘇大学食品与生物工程学院,鎮江,212013)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 33  号： 8  ページ： 245-250  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 果実と野菜の加工過程の迅速な検出と品質管理の実際の要求を満たすために,近赤外分光法の低コスト,実用化,小型化した果実と野菜の品質のハンドヘルド検出システムを開発した。現在の近赤外スペクトルの実用化過程におけるボトルネック問題を分析した上で、果実と野菜の品質のハンドヘルド検出システム設計案を提案し、ハードウェアシステムの選択とソフトウェアシステムの構築を述べ、検出システムの動作原理を紹介した。近赤外マイクロ電気機械システムのデジタルマイクロミラーデバイスを分光素子として選択し,単一点検出器を用いて検出情報を取得し,スペクトル検出システムのマイクロ設計とシステムコストの顕著な低減を実現した。トマトを例として、設計したハンドヘルド検出システムを用いて、トマトの900~1700 nmの範囲の近赤外スペクトルを獲得し、最初に特徴バンドの再選択波長を選択するモデリング戦略を利用して、トマト中のリコペンと可溶性固形物含有量の定量測定モデルをそれぞれ確立した。可溶性固形分含有量の予測相関係数と予測二乗平均平方根誤差は,それぞれ,0.899%と0.133%であった。リコペンモデルの予測相関係数と予測二乗平均平方根誤差は,それぞれ0.886と2.508mg/kgであった。研究により、このシステムは果実と野菜の品質の迅速な非破壊検査要求を満たすことができ、実用化、小型化されたハンドヘルド分光計の設計と開発に参考を提供できることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *近赤外スペクトル ,  相関係数 ,  トマト ,  小型化 ,  *野菜 ,  非破壊検査 ,  *近赤外線 ,  品質管理 ,  検出器 ,  *品質 ,  モデリング ,  近赤外分光分析 ,  予測 ,  カロチノイド ,  脂肪族炭化水素 ,  不飽和炭化水素 ,  共役ジエン
準シソーラス用語： *検知システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： nondestructive detection ,  spectrum analysis ,  agriculture products ,  near infrared spectroscopy ,  handheld detection system ,  digital micromirror device ,  fruit and vegetable quality

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  動物性水産食品  (FJ13020C)

物質索引 (1件)： リコペン

タイトルに関連する用語 (6件)： 果実 ,  野菜 ,  近赤外スペクトル ,  検出システム ,  設計 ,  試験