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J-GLOBAL ID:201702254568765454   整理番号:17A1584864

透析前後の血中カルシウムに対する限外濾過量と透析液カルシウム濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ultrafiltration volume and dialysate calcium concentration on serum calcium in pre- and post-hemodialysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 516-521  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3934A  ISSN: 1673-2588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;透析前後の血中カルシウム濃度に対する異なる限外濾過量と透析液カルシウム濃度の影響を観察した。方法;血液透析患者92名を透析液を用いたCa2+濃度によりCa-1.25群とCa-1.5群に分け、各群を透析限外濾過量により二つのサブグループに分け、Ca-1.25群をA、B群、Ca-1.5群をC、D群に分けた。Aグループ、Cグループの限外濾過量は<3 kg、Bグループ、Dグループの限外濾過量は≧3 kgであった。透析前後の各群の血清総カルシウム、血中リン、透過前副甲状腺ホルモン(plasma parathyroid hormone,PTH)濃度を測定し、相関分析を行った。結果;各群の透析後の血中カルシウム濃度は透析前より上昇し、統計学的有意差が認められ(P<0.01)、B群、D群の透析前後の血カルシウム変化はそれぞれA群、C群より明らかに高く(P<0.01)、Ca-1.5群の血カルシウムはCa-1.25群より高かった。両群の透析前後の血中カルシウムの変化は統計学的有意差がなく、A、B群及びC、D群の血中リン及びPTHはいずれも差異がなく、Ca-1.25群の血中リン及びPTHはいずれもCa-1.5群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論;1.25と1.5 mmol/LのCa2+透析液を用いるとカルシウムが体内に輸送され、限外濾過量はカルシウム運送量に比例し、血中リンの変化と関係なく、1.5mmol/LのCa2+透析液を用いた患者の血カルシウムは正常レベルに達し、PTH分泌を刺激しない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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泌尿生殖器疾患の治療一般 

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