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J-GLOBAL ID：201702254571306185   整理番号：17A1617483

担持メタロセン触媒を用いたその場重合法によるエチレン-プロピレンゴム/グラフェンナノ複合材料の作製

Preparation of Ethylene-Propylene-Rubber/Graphene Nanocomposites via an In Situ Polymerization Method with Supported Metallocene Catalyst

著者 (6件)： ZHANG Hao (Jilin Agricultural Univ., Changchun, CHN) ,  LIU Jingsheng (Jilin Agricultural Univ., Changchun, CHN) ,  ZHANG Xuequan (Changchun Inst. Applied Chemistry, Chinese Acad. Sci., Changchun, CHN) ,  ZHANG Hexin (Changchun Inst. Applied Chemistry, Chinese Acad. Sci., Changchun, CHN) ,  ZHANG Hexin (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  YOON Keun-Byoung (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 17  号： 12  ページ： 9108-9113  発行年： 2017年12月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフェン担持メタロセン触媒を用いたその場重合法により,様々なグラフェン供給比を有するエチレン-プロピレンゴム(EPR)/グラフェンナノ複合材料を作製した。グラフェンはEPR中に良好に分散した。触媒負荷,重合温度および反応時間が重合挙動に及ぼす影響を調べた。グラフェン含有量が増すとEPRの熱安定性が著しく向上した。ナノ複合材料の5wt%損失における分解温度は,4.7wt%のグラフェンの添加は純EPRと比較して50.5°C高かった。0.5wt%のグラフェンの添加は,EPDMの応力(100%で),引張強さ,破断伸度をそれぞれ80%,100%,91%増加させた。

シソーラス用語： *エチレン-プロピレンゴム ,  *グラフェン ,  *ナノ複合材料 ,  メタロセン触媒 ,  その場重合 ,  熱安定性 ,  分解温度 ,  引張強さ ,  伸び率
準シソーラス用語： 破断伸度

分類 (1件)： ゴム  (YH07020M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 担持 ,  メタロセン触媒 ,  その場重合 ,  エチレン-プロピレンゴム ,  グラフェン ,  ナノ複合材料 ,  作製