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J-GLOBAL ID:201702254586094574   整理番号:17A0495847

環状小ペプチドH-c[Lys-Pro-Glu]-Arg-OHの構造活性相関研究:ニューロピリン-1と血管内皮増殖因子の相互作用の強力な阻害剤

Structure-activity relationship study of a small cyclic peptide H-c[Lys-Pro-Glu]-Arg-OH: a potent inhibitor of Vascular Endothelial Growth Factor interaction with Neuropilin-1
著者 (9件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 597-602  発行年: 2017年01月15日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血管新生の阻害は抗癌療法における最も有望な手法の1つである。最近,腫瘍細胞中のニューロピリン-1(NRP-1)が生物の主な血管新生促進因子の1つである血管内皮増殖因子-165(VEGF165)の別の受容体として働く可能性があることが提案された。したがってVEGF165とNRP-1との結合を阻害する分子は新規抗血管新生剤および抗癌剤の潜在的候補であり得る。ここでは,著者らの以前の研究でVEGF165/NRP-1結合に対して高い阻害効果(IC50=0.18μM)を示したペプチドH-c[Lys-Pro-Glu]-Arg-OHの構造活性相関研究を提示する。4種の環状小ペプチド(14,15員環)および1種のより大きい環状化合物(30員環)の設計,合成,in vitroアッセイおよびドッキング解析を報告する。本研究によって,環の大きさおよび構造中に存在するアミノ酸残基の立体配置の両方が高い阻害効果にとって重要であることが明らかになっている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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薬物の構造活性相関  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  ペプチド 
物質索引 (5件):
物質索引
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