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J-GLOBAL ID:201702254596320292   整理番号:17A1020783

重力荷重のみのために設計された門形骨組橋脚による既存RC橋の確率的耐震性能評価【Powered by NICT】

Probabilistic seismic performance assessment of an existing RC bridge with portal-frame piers designed for gravity loads only
著者 (3件):
資料名:
巻: 145  ページ: 348-367  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本解析研究は,重力荷重のみのために設計された骨組橋脚を有する既存の鉄筋コンクリート(RC)橋の耐震性能の徹底的な評価を示した。地震応答が改良された,包括的で効率的な動的非線形解析により検討した。延性および脆弱成分に対する耐震性能の評価は,符号に基づくまたは実験的に導出された,単純ではあるが信頼性のある定式化数値シミュレーションと部分的に検証を行った。試料橋の地震応答に及ぼす遠方場と震源近傍強震動の影響を評価し,詳細に検討した。脆弱性曲線は,雲解析と動的増分解析(IDA)の両方を用い,二限界状態,すなわち損傷限界と崩壊を考慮して導いた。洗練された数値シミュレーションの結果は,震源近傍の強震動は遠方場記録より橋システムの脆弱成分に及ぼす高い非弾性需要をする傾向があることを示すが,後者の記録と比較して脆弱性曲線は,震源近傍の強震動対応物よりも障害のより高い確率を示した。損傷評価のために,雲解析はIDA法により得られたものと類似した脆弱性曲線をもたらすことが分かった。最後に,橋脚による橋脚脆弱性,橋の最弱リンクの予備的同定を容易にする新しい方法を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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橋梁工学一般 

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