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J-GLOBAL ID：201702254621658905   整理番号：17A1724786

音声スペクトル包絡線のモデル化ホルマント動力学【Powered by NICT】

Modeling formant dynamics in speech spectral envelopes

著者 (4件)： Craciun Alexandra (XMOS Ltd, Bristol, UK) ,  Paulus Jouni (Fraunhofer Institute for Integrated Circuits (IIS), Erlangen, Germany) ,  Sevkin Gokhan (International Audio Laboratories Erlangen, Friedrich-Alexander University (FAU), Erlangen, Germany) ,  Backstrom Tom (Aalto University, Department of Signal Processing and Acoustics, Espoo, Finland)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： EUSIPCO  ページ： 1619-1623  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 音声信号のスペクトル包絡は音声源の特性についての情報をコードしていた。結果として,スペクトルエンベロープモデリングは音声応用における中心的な課題である,diphonesやtriphonesにおける追跡時間遷移は効率的な音声合成と認識アルゴリズムに必須の役割を果たす。エンベロープ構造の時間的変化は,しばしば推定フォルマント軌跡,推定誤差に敏感なアプローチから導出した。本論文では,音声信号のスペクトル包絡における周波数と振幅運動を推定し,ホルマント追跡に依存しない音声源モデルを提案した。提案したモデルは,以前の時間枠からの情報を用いた音声信号の各サブバンド及び時間フレームの振幅と周波数シフトを推定した。著者らの実験は,モデルがスペクトル包絡線の時間的構造を高精度であることを示している。提案したモデルは,音声スペクトル包絡線の時間的動力学の正確な低次表現として適用することができる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 音声信号 ,  *エンベロープ ,  音声合成 ,  *モデリング ,  経時変化 ,  周波数シフト ,  軌跡 ,  *ホルマント ,  周波数
準シソーラス用語： 高精度 ,  サブバンド ,  推定誤差 ,  認識アルゴリズム ,  *スペクトル包絡 ,  *音声スペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 音声スペクトル ,  包絡線 ,  モデル化 ,  ホルマント ,  動力学