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J-GLOBAL ID：201702254633875854   整理番号：17A0751281

海洋堆積物試料中の脂肪族炭化水素のガスクロマトグラフィー定量における清浄と予備濃縮段階としてのポリテトラフルオロエチレン物理吸着支援乳化マイクロ抽出【Powered by NICT】

Polytetrafluoroethylene physisorption-assisted emulsification microextraction as a cleanup and preconcentration step in the gas chromatography determination of aliphatic hydrocarbons in marine sediment samples

著者 (4件)： Molaei Saeideh (Faculty of Chemistry, Kharazmi University, Tehran, Iran) ,  Saleh Abolfazl (Iranian National Institute for Oceanography and Atmospheric Science, Tehran, Iran) ,  Ghoulipour Vanik (Faculty of Chemistry, Kharazmi University, Tehran, Iran) ,  Seidi Shahram (Department of Analytical Chemistry, Faculty of Chemistry, K. N. Toosi University of Technology, Tehran, Iran)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 40  号： 4  ページ： 885-892  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 初めて,液相ミクロ抽出における抽出相集熱器あるいはホルダーとしてポリテトラフルオロエチレン粉末の応用を開発した。この目的のために,ポリテトラフルオロエチレン抽出相ホルダーによるポリテトラフルオロエチレン物理吸着支援乳化マイクロ抽出と分散液相ミクロ抽出を含むミクロ抽出法におけるポリテトラフルオロエチレン粉末を適用した二つの異なる方法の分析性能は水相中の脂肪族炭化水素の分析のための比較した。同じ条件下で,前者は後者よりも良好な抽出効率を示し,結果として,堆積物試料とそれに続くガスクロマトグラフィー分析による脂肪族炭化水素の分析における予備濃縮とクリーンアップ段階として適用した。ポリテトラフルオロエチレン物理吸着支援乳化マイクロ抽出法の直線性は3.7~と2000ng/g(R~2>0.993)で得られた。相対標準偏差は6.5%以下であった(n=3)。この方法で得られた検出限界と定量限界は,1.1 9.0と3.7 30ng/gであった,満足すべき結果は,この方法により達成されたことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *予備濃縮 ,  *ポリテトラフルオロエチレン ,  *海底堆積物 ,  *物理吸着 ,  検出限界 ,  粉体 ,  *脂肪族炭化水素 ,  クリーンアップ法 ,  *乳化 ,  定量限界 ,  水相 ,  *ガスクロマトグラフィー ,  線形性
準シソーラス用語： 抽出効率 ,  液相ミクロ抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 脂肪族炭化水素 ,  分散液相マイクロ抽出 ,  乳化マイクロ抽出 ,  ポリテトラフルオロエチレン ,  堆積物

分類 (1件)： 抽出  (CC01040H)

タイトルに関連する用語 (11件)： 海洋堆積物 ,  試料 ,  脂肪族炭化水素 ,  ガスクロマトグラフィー ,  定量 ,  予備濃縮 ,  段階 ,  ポリテトラフルオロエチレン ,  物理吸着 ,  支援 ,  乳化