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J-GLOBAL ID:201702254634147880   整理番号:17A0699380

rGO/FeOOHヒドロゲルへの生体模倣珪化作用誘導酵素固定化を通じて構築された安定性を向上させたモノリシック触媒システム【Powered by NICT】

Monolithic biocatalytic systems with enhanced stabilities constructed through biomimetic silicification-induced enzyme immobilization on rGO/FeOOH hydrogel
著者 (13件):
資料名:
巻: 117  号: PB  ページ: 52-61  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,安定なモノリシック生体触媒システムを構築するためのrGO/FeOOHヒドロゲルの表面上への酵素固定化を誘発する生体模倣珪化作用を利用するグリーンかつ容易な方法を提示した。簡単に言えば,rGO/FeOOHヒドロゲルは,最初にグラフェン酸化物(GO)ナノシートの金属イオン誘起還元/集合,カチオン性ポリエチレンイミン(PEI)を吸着するために利用されているにより調製した。カチオン性PEI,無機化誘導剤として,ケイ酸塩の縮合を触媒するrGO表面,酵素である同時に捕捉にシリカ(生体模倣珪化作用)を形成した。得られたrGO/FeOOH/シリカヒドロゲルは三次元(3D)多孔質構造を示した。rGO表面上のシリカ含有量はシリカ前駆体の濃度を変えることによって容易に調整することができた。rGO/FeOOH/シリカヒドロゲルのモノリシックマクロスケールと組み合わせて,得られたモノリス生物触媒系は,rGO/FeOOHヒドロゲルに吸着した遊離型と酵素における酵素と比較して6-アミノペニシラン酸(6 APA)の触媒生産中のリサイクル容易で高pH/thermal/recycling/貯蔵安定性を示した。注目すべきことに,活性は我々の生体触媒システムのための11回の反応サイクル後にその初期活性の93.3%を保持することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  培養工学一般 

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