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J-GLOBAL ID:201702254637770405   整理番号:17A1169739

MALDI-IMSとLC-MS/MSの組み合わせを用いた野生型およびklothoノックアウトマウス腎臓の比較プロテオーム解析【Powered by NICT】

Comparative proteome analysis of wild-type and klotho-knockout mouse kidneys using a combination of MALDI-IMS and LC-MS/MS
著者 (10件):
資料名:
巻: 11  号: 7-8  ページ: ROMBUNNO.201600095  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2731A  ISSN: 1862-8346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:マウスにおけるklotho遺伝子の変異は,加速されたヒトの老化に似た症候群を誘発する。しかし,腎臓におけるKlothoの役割の証拠は限られている。Klotho欠損に関与する蛋白質を同定するために野生型(WT)とklothoノックアウト(kl~ / )マウス腎臓の比較プロテオーム解析を行った。7週齢雄WTとkl~ / マウスの凍結腎臓切片の実験計画:MALDIイメージングMS(MALDI IMS)を用いてMS分布における遺伝子型特異的相違を決定することであった。kl~ / 腎臓に分布する特異蛋白質をLC-MS/MSと組み合わせたMALDI-MSによる隣接トリプシン処理した断面の分析により同定した。免疫組織化学とウェスタンブロット法は,定性・定量分析を採用した。LC-MS/MSにより同定された【結果】九十七と69蛋白質は,WTとkl~ / マウス腎臓でのMALDI-IMSスペクトルに整合した。整合蛋白質タイプの中で,核酸結合蛋白質が最も多く存在し,次いで酵素。セクレトグラニンI(SCG1)であり,kl~ / マウス腎臓の糸球体と尿細管における主に分布を同定した。MALDI-IMSのSCG1ミラー画像のための免疫組織化学。【結論】SCG1はKlotho欠損に関与する候補蛋白質である可能性がある。腎臓におけるSCG1の役割を調べるために更なる研究が必要であるが,LC-MS/MSと組み合わせたMALDI-IMSの有用性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  遺伝子発現 

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