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J-GLOBAL ID:201702254642241262   整理番号:17A1096069

加糖飲料の血糖反応,胃の空腹及び満腹に及ぼす炭酸化の影響はない【Powered by NICT】

No influence of carbonation on glycemic response, gastric emptying, and satiety of sweetened drinks
著者 (5件):
資料名:
巻: 39-40  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,血糖反応,胃排出能,及び満腹感に及ぼす加糖飲料の炭酸化の影響を調べることであった。一晩絶食後,健常者15名(女性6名,男性9名)は消費の標準化速度(100mL/min)で非炭酸(NC),低炭酸(LC),または高炭酸(HC)であることを50gのグルコースを含む500mL飲料を消費した。血液グルコースはベースラインと飲料消費後15 30 45 60 90,及び120分で測定した。胞状断面積は,ベースライン,5 10 20 30 40 50 60 90,および120分で超音波を用いて測定した;胃容積,胃排出速度の推定。満腹は血中グルコース測定と同じ時点で電子視覚アナログスケールを用いて評価した。試験飲料間の血糖応答の有意な差はなかった。より高い炭酸化レベルは有意に飲料消費(P<0.010)後の最初の20分間胞状断面積を増加させたが胃容積または胃内容排出速度の有意差にはつながらなかった。は満腹感に及ぼす炭酸化の有意な影響をしなかったが,口渇に対する曲線下面積はNC(P=0.009)と比較してHCに対して有意に低かった。簡単なグルコース溶液の炭酸化は血糖応答を増加も胃内容排出と主観的感情満腹感(口渇を除いて)を変化させなかった。本研究では,炭酸化は,血糖反応を変化させないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  糖質の代謝と栄養 
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