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J-GLOBAL ID:201702254643932424   整理番号:17A1457021

複合酸化物Sr(Ti,Fe)O_3δの原子構造と電子構造に及ぼすFe含有量の影響【Powered by NICT】

Effect of Fe content on atomic and electronic structure of complex oxides Sr(Ti,Fe)O3-δ
著者 (7件):
資料名:
巻: 308  ページ: 27-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二つの異なる方法,噴霧熱分解または改良Pechini合成により作製した種々のFe含量の二シリーズSrTi_1xFe_xO_3δ(STFO)粉末の電子構造と原子構造,軟X線吸収分光法の研究を提示した。SrTiO_3中のFe原子によるTiの部分置換はTiO_6八面体の非対称歪,STFOの立方対称性を乱す可能性があることをFe含有量の増加を引き起こすことが分かった。Fe原子の小さな濃度と共にFe含有量を増した時増加する後者の寄与が八面体環境に本質的に小さい含有量Fe~4+状態での八面体環境におけるFe~3+状態の主に存在を追跡した。を改良Pechini法は,より安定な構造を合成することができことを見出しているが,この技術により作製した構造におけるSrO_x形成の傾向が顕著であった。スプレー熱分解法は,SrO析出物の自由構造を与えるが,Fe含有量の四面体環境におけるFe~3+状態の存在は50%より高く,もこの方法で調製したSTFOにおける75%以上の濃度で八面体環境におけるFe~2+イオンのある量を確立した。O1s(K)-吸収スペクトルは,Fe含有量の増加と共に酸素空孔濃度の増加を示した。十分高い酸素空格子点濃度と構造歪の最低度を改良Pechini合成により作製したSTFO(x=0~0.25にx=0~0.35),例えば,工業的応用のための大部分適正なものとなるガスセンサ,酸素分離膜としてまたは燃料電池材料に追跡した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 

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