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J-GLOBAL ID:201702254650443181   整理番号:17A1629876

腰仙移行椎:青年期の腰椎椎間板ヘルニアの病因における可能な役割【Powered by NICT】

Lumbosacral Transitional Vertebra: Possible Role in the Pathogenesis of Adolescent Lumbar Disc Herniation
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  ページ: 983-989  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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10代腰部椎間板ヘルニア(A LDH)とLSTVタイプなどの間の関係およびA LDHのヘルニアレベルの病因における腰仙部移行椎(LSTV)の役割を検討した。本研究では,X線画像の後向き症例対照分析であった。2010年から2015年までの当科におけるL4/5またはL5/S1単一レベル腰椎椎間板ヘルニアに対する手術治療を受けた全ての青年期患者はA LDH群に適していた。同期間中の当院,腹部単純前後放射線検査を受けていた,脊椎疾患が存在しないことを保証できることを試験対象患者基準に合致したに入院したすべての青年期患者は対照群に選択した。前後腰部または腹部X線写真はLSTVを同定するために収集した。A LDH群と対照群におけるLSTVの発生率を比較した。A LDH群の中で,LSTV型(仙椎化またはlumbarization)間の関係およびA LDHのヘルニアレベルを評価した。全80人の思春期患者のA LDH群に含まれ,92名の無症候性青少年は対照群に含まれた。LSTVは対照群(P<0.001;オッズ比5.2;95%信頼区間2.1~12.9)の7人の患者(7.6%)と比較して,A LDH群で24患者(30%)で見いだされた。仙椎化の青年期患者の中で,L4/5椎間板ヘルニアは有意にL5/S1(81.3% vs. 18.7%; P=0.019)よりもより一般的である。LSTVは青年におけるLDHと関連しており,L5の仙椎化は青年期患者におけるL4/5椎間板ヘルニアに寄与するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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