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J-GLOBAL ID:201702254652244562   整理番号:17A1510376

有機発光ダイオードのためのフェナントロ[9,10-d]イミダゾール誘導体のを明らかにする光物理的性質【Powered by NICT】

Unveiling photophysical properties of phenanthro[9,10-d]imidazole derivatives for organic light-emitting diodes
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  ページ: 220-227  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,二フェナントロ[9,10-d]イミダゾール誘導体は有機発光デバイス(すなわち,高発光効率,高キャリア移動度と低いターンオン電圧)の優れた利点を示した。しかし,それらの光物理的性質と構造的特徴または分子間相互作用は不明のままであるが,これは更なる性能改善に非常に重要である。現在,密度汎関数理論(DFT)および時間依存DFT(TD DFT)は,光物理的特性を説明するためにと改善性能を有する新しい材料を設計するための強力なツールになってきた。化合物1と2のシミュレートした電子吸収及び発光波長は実験結果と良く一致した。研究した化合物では,tert-ブチル部分の関与はフロンティア分子軌道(FMO)のエネルギー準位と分布にほとんど影響しないが,深いエネルギー準位と電荷輸送特性の電子遷移に大きく影響する。π-πとCHπ分子間相互作用の相乗効果はバイポーラキャリア輸送に関与するが,正孔輸送のためのCHπ。ジフェニルアミノ部分にフェナントロ[9,10-d]イミダゾールとNO_2にNH_2の取り込みは,FMOエネルギー準位と分子内電荷移動を調整,第二近似解非線形光学(NLO)応答のかなりの増強を導く効果的な方法である。著者らの研究は,光物理的性質を理解し,フェナントロ[9,10-d]イミダゾール誘導体の光電子材料を設計するためにも重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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