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J-GLOBAL ID:201702254658919555   整理番号:17A1985866

スペックル追跡イメージング技術によるリウマチ性関節炎患者の右室収縮機能の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of right ventricular systolic function by speckle tracking imaging in patients with rheumatoid arthritis
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 522-525  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3854A  ISSN: 1008-6978  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】リウマチ性関節炎(RA)患者における右室収縮機能の評価におけるスペックル追跡イメージング(STI)の臨床的価値を評価する。方法:66例のRA患者と30例の健康診断者(対照群)を選択し、超音波検査を受け、RA患者の三尖弁逆流ピーク速度と右房圧力により肺動脈収縮圧が35mmHg(1mmHg=0.133kPa)かどうかを推定した。肺動脈高血圧症群(PAH群)29例と非PAH群35例に分けた。心尖三腔心、四腔心及び胸骨傍右心二腔断面の二次元動態画像を採集し、二次元ひずみ分析ソフトを用いて、右心室側壁、前壁、後壁及び心室中隔の縦方向ひずみを獲得し、そして、右室全体縦方向ひずみ(RVGLS)を計算した。肺動脈の収縮圧を,三尖弁の逆流ピークによって推定した。従来の心エコー図を用いて,右室面積の変化率(RVFAC)を測定し,計算した。三尖弁輪の収縮期のピーク速度(TAPSPV)と三尖弁輪の収縮期の変位(TAPSE)を,組織Dopplerイメージングによって測定し,上記のパラメータの差異を比較した。【結果】PAH群におけるTAPSPVとTAPSEは,それぞれ(13.14±3.95)cm/秒と(15.97±4.19)cmであった。それらは,対照群[(15.67±3.99)cm/(19.03±4.51)cm]と非PAH群[(15.97±3.84)cm/(18.14±4.16)cm]より有意に低かった(P<0.05)。非PAH群のTAPSPVとTAPSEは対照群と比較して有意差がなく、PAH群のRVGLSの絶対値は(16.11±3.84)%であった。対照群(20.83±4.48)%および非PAH群(18.47±4.16)%と比較して有意差があり(P<0.05),非PAH群のRVGLSの絶対値は対照群よりも有意に低かった(P<0.05)。RA患者におけるRVGLSと肺動脈収縮期血圧との間には,正の相関があった(r=0.532,P<0.01)。結論:RA患者の右室収縮機能は正常な成人より低く、特に続発性PAHのRA患者の低下はより明らかであり、その右室収縮機能は肺動脈圧の増加に伴い低下する。STI技術によるRVGLSの測定はRA患者の右室収縮機能の評価に対して重要な臨床価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系の疾患  ,  免疫反応一般 

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